障害福祉の皆さま、無料出張セミナー承ります

こんにちは。愛知県で障害年金請求代理の専門家として
活動しております、アイリス障害年金社会保険労務士法人です。

障害年金は、自分から請求しなければもらえない年金。
その存在を知らないせいで、必要な方に必要な年金が
届かないことがないようにと、さまざまな場所で
障害年金についてお伝えするセミナーを開催しています。

あなたの事業所でも、ぜひ一度開催させていただけませんか。

先日、障害年金申請について相談に来られたお客さま。
就労移行支援事業所に通われていて、同じ施設に通う人と話す中で、
障害年金のことを知ったそうです。

「就労移行支援事業所に通っているのだから、もう少し早く障害年金のことを
知れたら良かったんですがね」そう話された親御さまの気持ちも、よく分かりました。

ただ、その就労移行支援事業所が怠慢だったとかといえば、それは違います。

就労移行支援事業所がやるべきことは、その名の通り、
利用者さまたちがやがて一般企業で働けるように支援を行うこと。
さまざまな職業訓練や就職先の提案、就職後の定着支援など、
幅広く丁寧な支援が行われています。
その中に障害年金についての案内や申請書の作成までが入るかといえば、
なかなか難しいのが現実でしょう。

就労移行支援事業所に通っていながら、障害年金の申請をしないままに
過ぎてしまっている人は、うつ病や統合失調症、アスペルガー症候群など、
精神障害の方が大半です。
まず、障害年金が、身体の障害だけでなく精神にも適用されることが
まだまだ知られていませんし、精神障害は、障害年金の対象となる程度かどうかを
ご自身で判断することが難しいためです。

私の所には、就労移行支援事業所に通われている方もよく相談に来られますが、
やはり「障害年金の存在を知らなかった」という声とともに、
「自分は障害年金の対象にはならないと思っていた」という方も多いです。
なかには、障害者ご本人さまが障害を重く見るのを嫌い、
受給を考えないようにしてしまうケースも。

どの方にとってもまずは、障害年金を正しく知ること、そして必要ならば
申請してみることが、大切だと感じています。